血糖値を下げるメリットとは

3.血糖値を下げるメリットとは

なぜ血糖値を下げることが大切だと言われるのか?血糖値を下げるメリットについてご紹介します。

血糖値を下げるメリット

健康のためには血糖値を下げることが大切だと言われます。ですが、血糖値といっても目に見えるものではないためなぜ下げる必要があるのか?と詳しい理由までご存知ない方もいるかもしれません。そこで、血糖値を下げるメリットについて詳しくご紹介します。

糖尿病の予防・改善に繋がる

血糖値を下げるメリットの中で最も大きいのがこちらの理由です。そもそも、糖尿病になると何が問題なのか?というと、大きな理由は合併症に繋がるリスクが高くなることにあります。

特に視力の低下や腎臓の病気、血管の病気などが代表的です。血糖値が高い状態が続くと血管がボロボロの状態になってしまうため、体にとってのリスクは容易に想像できるでしょう。

糖尿病と診断されてもすぐに体の痛みや不調を感じない方もいます。そういった方はつい対策を後回しにしてしまいがちですが、体の中では確実に血管に負担がかかり、正常な方に比べて合併症のリスクが上がっている状態です。

血糖値を下げることができればこのリスクを軽減できるわけなので、これだけでも大きなメリットだといえるでしょう。

血圧が下がる

血糖値と血圧は関係ないように思うかもしれませんが、実は血糖値の高い状態は腎臓の働きにも大きく影響しています。腎臓の働きが悪くなると血管に水が溜まることもあるのです。

こうしたことが原因で糖尿病の方は血圧が高い傾向にあります。高血圧はそれだけでも様々な合併症の恐れがある危険な症状な状態なので、できるだけ早めに対策を取り入れていきましょう。

太りやすくなるのを防止する

血糖値が高いということは、血糖値を低くするために欠かせないインスリンの働きが弱まっている証拠でもあります。人間の体はお腹が空いた時に血糖値が低くなり、満腹時に高くなるのですが、血糖値が高いことが原因でインスリンがうまく働かない状態になると自分の満腹・空腹が正しく判断できなくなることがあるのです。

これにより、本当はお腹が空いていないのに食べ過ぎてしまったり、エネルギー不足だと勘違いした体が必要以上に空腹の信号を発することもあります。食べたばかりなのにすぐにお腹が空いたと感じるとついつい食べ過ぎてしまうので、スリムな体を目指したい方も血糖値を下げることを心がけましょう。

血管への負担が減る

糖尿病が怖いと言われるのは血糖値が高い状態が続くと血管がどんどん傷つくためです。血管といえば、体の中のたくさんの部位にありますよね。

私たちが健康的に暮らしていくためには血管を通してたくさんの栄養素が運ばれますし、ただ生きるだけでも欠かせない役割を持っています。その血管が高血糖によってボロボロの状態になると栄養がうまく届けられません。

傷ついた血管は詰まりやすくなります。万が一、脳や心臓など生命を維持していくために欠かせない血管が詰まった場合、命の危険もあるのです。

血糖値を下げることはメリットばかり

血糖値を下げるメリットについてご紹介しましたが、反対に血糖値が高い状態が続くメリットは一切ありません。実際に糖尿病になったとしても血糖値の高い状態がなぜ悪いのかピンと来ない方も多いようです。

そのため、治療に集中できない方もいますが、血糖値が高い状態にあるということは血管が傷付けられている状態だと理解すれば体にとって何が悪いのか理解しやすいでしょう。

病院で健康診断を受け、血糖値が高いことを指摘されたとしても、何かすぐに変化が実感できるわけではありませんが、早期に血糖値を下げるための対策を取り入れればそれだけ早く血糖値が元の状態に戻ります。

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