クロム

クロムは血糖値を改善させるときに非常に有効に働く微粒元素です。その特性とクロムの入ったおすすめサプリを紹介します。

クロムの血糖値への効果

クロムとは微粒元素の名前で、私たちの体が糖代謝や脂質代謝をするために非常に重要なものです。

クロムはGTFを構成しています。このGTFとはG(グルコース)・T(トレランス)・F(ファクター)の略語で、日本語では「ブドウ糖耐性因子」と表されます。

GTFは細胞の中に存在していますが、インスリンと細胞を結合させる重要な役目を果たしています。インスリンは細胞と結合することでブドウ糖が細胞内に取り込まれます。これを糖代謝といいます。

しかしGTFが正常に働かないとブドウ糖が取り込まれず血中にあふれてしまい、その結果、血糖値が上昇します。つまりGTFの不足は糖尿病の原因になるというわけです。

GTFが不足する原因は、GTFを構成しているクロム・ビタミン・アミノ酸のうちのクロムが足りなくなっているからだという説があります。糖尿病患者や年を重ねた人はクロムが不足しており、結果としてインスリン作用も低下するという考え方です。クロムを外から補うことでGTFが作られれば糖代謝が正常となり、血糖値の上昇が防げるというのがクロムが高血糖に効く理由として考えられています。

クロムを多く含む食べ物と効果的な摂取方法

クロムは吸収率があまり良くない成分ですが、食べ物の中では、あおのり、ひじきなどの藻類に多く含まれています。海藻類を意識して食べるように心がけましょう。お味噌汁、和食を中心とした食事をしている人はクロムが補えているはず。それ以外にも魚介類などに含まれます。あさり、シジミというような貝類です。こちらも和食で使われることが多いですよね。しかし、最近は和食を食べる機会が減っていませんか?

自然と足りなくなっているかもしれないクロム、必要な量は少ないとはいえ、不足しないようにしたいですよね。確実に補うためには、サプリメントがおすすめです。食事で補っていると、そのうち飽きてしまいます。でもサプリメントなら、食事とは別で考えることができるため、飽きずに摂取が続けられるでしょう。

クロムが入ったサプリメント

クロムは穀類や豆類、野菜、レバーなどに含まれていますが、体内に吸収されにくいという欠点を持っています。そこで役立つのがサプリメントです。クロムが配合されているサプリを紹介しましょう。

■トラスト健康総研「Dr.フェリンGTF」(1カ月分120カプセル/13,350円)

クロムは食品からだけでなくサプリメントからも吸収されにくいという欠点を補うために、ラクトフェリンとクロムを結合させて吸収力をアップさせたサプリです。

原材料はミルク粉末、乳糖、クロム酵母、濃縮乳漿など。形状はカプセルで、1日4〜8カプセルを摂取します。

  • 口コミ1:飲み続けて1年で血糖値が下がりました!
  • 口コミ2:他のサプリメントに比べると値段は高めだと思いますが、病気になったときの治療代を考えれば妥当なのかなぁと思います。
  • 口コミ3:中年太りがひどくなってきて妻に勧められて飲みはじめました。食事と運動と一緒にこのサプリを続けたことでキツかったズボンも履きやすくなりました。

口コミでは胃もたれが治ったり元気が出るようになったというものが目立ちました。

■NOW社「クロムメイト200mcg」(1カ月分60粒/605円※参考価格)

吸収力を増すためにナイアシン(ビタミンB3)とクロムを結合させたサプリメントです。

血糖値を下げるというよりもダイエットや成人病の予防を目的としています。

1日2回、食事と一緒に摂ります。クロムは摂りすぎると体に悪影響を与えることがあるので、規定量をしっかり守るようにしてください。

  • 口コミ1:数カ月飲んでいますが、とくに食事の量を減らしていないのに体重がジワジワと減っているようです。
  • 口コミ2:甘いものが大好きで体重が気になっていますが、このサプリは値段も安く、錠剤も小さくて飲みやすいので続けられそうです。
  • 口コミ3:血糖値が少し高めだったので飲みはじめました。運動も同時にはじめたのですが1カ月で3kg痩せることができました!

アメリカ産のサプリメントでリーズナブルなことが好評でした。ダイエット目的で飲んでいる人が多いようです。

※東京都福祉保健局によるとアメリカのダイエット目的のあるサプリメントにセレンやクロムが高濃度で配合されていることがわかり、健康被害が出たことが報告されています。日本での健康被害は報告されていないようですが、クロムは摂りすぎもよくありません。クロムのサプリメントを飲むときはよく検討し、必要なクロムの量などについて把握した上で導入してください。

ページの先頭へ